【受診前に自宅にて抗原検査を行って頂きました方では発熱の診察をもう少し多くお受けできるようになりますので積極的に行って下さい】
最近自宅にて抗原検査を行って頂いている方が大変多くなってきておりますが受診前に自宅にて検査を行って頂いた方の診察時間はそうでない方より短くてすんでおり、検査キットの流通の停滞へ対応が必要な状況にもあり、検査結果と家族内発生の状況との組み合わせ以下の運用を行なう事で頭打ちの診察可能人数を増やす事ができるようになっています(陽性か陰性かの結果は問いません)。
①陽性の方はそのまま陽性登録を行わせて頂きます。
陰性の方へは、
②濃厚接触者の場合は社会生活復帰までは時間がある事もあり翌日結果報告の精密検査を選択させて頂きます。
③大変時間を要する即日結果の精密検査はその他の方や状態がよくない方に絞って行なっていきます。
自宅抗原検査を活用して頂きこのような運用を行う事により時間がかかる病院での検査数を減らす事ができ、頭打ちだった診察人数は以前の1.2~1.3倍に増やす事が出来ており、安全性、精度、速度が損なわれる事なく最も多くの方に十分な内容の医療が提供できると考えています。
ただ、これでも1日にわずか50人程度の診察が行えれば今日は相当頑張ったというのが実情です。
今PCRなどの精密検査をもってしても偽陰性が増えている中で皆さんが行えるようになってきている抗原検査を一から病院が行っていてはもはや対応仕切れない状況にありますので、抗原検査はもはや皆さんに行って頂くもので病院は検査がうまく行えない方の支援と精密検査、治療を行う場所と役割分担をしていかなければ対応しきれず、採取が可能な方では発熱の際には是非ともまず自宅での抗原検査をお願い致します。
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昨日だけで20名程度のインフルエンザの方がおられ例の咳症状の方がその数倍おられ本日の発熱診察は対応不能と予想しており公的医療機関の負担軽減に少し役立てば程度の機能と考えておりますのでかかりつけの方及び状態の良くない方を中心に受付を行わせて頂きます。12/29(日)は発熱外来は診察枠を拡大して対応いたします。予約はあくまで待ち時間を減らすための診察時間の分散のためで対応人数の拡大のため予約とさせて頂きましても待ち時間はかなり頂く事をご理解の上お申し込み下さい。暦の関係で本日は発熱外来を中心に運用を行いますので一般診察やワクチン接種の方も本日はお待ち頂く時間は長くなる事をご了承下さい。予約外で受診された発熱の方の診察時間を確保する事は困難かと思います。状況によりもしかしたら数名対応できるかも知れませんがあまり期待をされずに受診してみて頂くか公的医療機関にご相談頂く方が確実かと思います。
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一般診察やワクチン接種を安全に行うため徹底した感染対策を講じておりますので建物内部でのインフルエンザ、新型コロナの検査は行っておりません。診察中にご希望がございましても建物内部には検査キットを準備していないため検査が行えませんので検査が必要な方は外での検査のみとなりますので必ず事前にお伝え下さい。コロナ禍を通じて最前線で戦い続けてきたにも関わらず未だ1人の院内感染の発生もなく経過してきているのは正しい感染対策を行えている結果と考えております。今の体制は今後も全員が安全に必要な医療を受ける事ができる鉄壁な体制と考えており体調がよくない発熱の方には大変申し訳ございませんが現在のスタイルを続けさせて頂きたいと思います。
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既に対応が追いついていない状況にありますが、多くの医療機関が休診となる12/28(土)午後〜12/29(日)は発熱外来は壊滅的な状況が予想されますので、12/28(土)は昼休み無しで対応にあたりますがそれでも希望の方全員へ対応を行う事は不可能と考えており発熱外来はかかりつけの方と病状がよくない方に限定して診察をさせて頂く事となると思います。対応ができない方は大変申し訳ありませんが2次救急病院にご相談をお願いいたします。
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インフルエンザの流行ばかりが取り立たされていますが流行り風邪がその4-5倍はいてそれが最も経過が悪い事は全く表面化していないため軽視されて病状が極めて悪化してしまっている方を診ない日がありません。各種検査が陽性で診察内容がそこまでで終わりではなく検査結果によらず必ず流行り風邪を有していないか全員が有していると思ってもいいくらいに考えて悪化を防止して下さい。インフルエンザやコロナが経過が悪いのではなくましてや喘息などでは全くありません。あまり注目されていない流行り風邪が最も経過が良くありません。咳症状には殊の外注意して下さい。
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咳に対する注意に乏しく悪化してから受診され既に手に負えなくなってしまっている方が日々何名か受診されています。何かが流行ると世の中がそちらに向いてしまって軽視されては悪化例が増えてきたのがこの咳でインフルエンザの流行で再び軽視されて悪化例が増えています。インフルエンザや新型コロナを心配されるのは大変よくわかりますが自然経過でも治り良い薬もある病気に気を取られて実は1番危険な咳が軽視されてはその度に気の毒な方を拝見する事がまた起きている事には大変な懸念を抱いています。各種検査結果がどうこうではなく今の悪化の要件は咳症状があるかないかです。如何なる検査結果でも咳症状がある方は最大限に注意して悪化する前に早めに正しく治療を受けて下さい。
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インフルエンザの流行に伴いインフルエンザワクチン接種は時間が許す限り予約なしでもお受けするようにしております。今からでも今シーズン2回の接種は十分可能です。例年通りワクチンの流通が止まるか最後の1人の希望者がいなくなるまで接種は続けて参ります。なお、各種感染症への対応に追われている状況で時間の分散が必要のため、時期的に予約は取りやすくなっておりますので、操作が可能な方では引き続きネットから予約をお願いしたいとは思います。
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【新型コロナウイルスへの精密検査の休止のお知らせ】感染症のトリプルデミックが予想以上に強烈のため1人でも多くの方に対応していくためには少しでも時間を削る必要があり、もはや必要性に乏しい新型コロナウイルスに対するPCR類の精密検査は年内で休止とさせて頂きます。また複数回数の検査は原則的に保険診療が認められておらず評価不能なタイミングは必要なタイミングでの検査を不能にしてしまう可能性も出て参りますので検査をご希望される方は全身状況が悪くない方は発熱されても慌てず受診されて下さい。
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【本日は相当の待ち時間が必要と思います】インフルエンザの流行に伴い本日の発熱外来は予約外の方は2時間近い待ち時間を予想しております。一般診察の方も待ち時間はかなり長くなると思います。あまりに多数となりました際には本日はかかりつけの方のみの受付とさせて頂きますのでご了承下さい。大変状態の良くない方の基幹病院への診察のお願いの連絡時間の確保も困難と予想しており全ての診察が終了するまでお待ち頂く事となりますので状態が良くない方は直接基幹病院へご連絡された方がよいかと思います。今年はあらゆる感染症が数も質も大変よくない状況でやってきています。予想不可能な経過をたどられている方も少なくありませんのでとにかく予防に努めて下さい。
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インフルエンザの流行に伴い多くの医療機関が休診の土曜日午後から日曜日は大変な混雑が予想されます。相当の待ち時間が予想されますので症状が軽度でお薬をお持ちの方は平日にご相談下さい。咳の酷い方で高熱の方では肺炎が懸念されますが食事摂取が可能な状況であれば点滴で対応は可能ではありますが食事摂取が困難な状況では基幹病院に治療をお願いしなければなりませんがご連絡の時間が確保できていないのが現状で診察終了までお待ち頂いてご連絡をさせて頂いております。辛い中ただお待ち頂く必要がありますので病状が極めて良くない方では直接基幹病院にご相談下さい。
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おそらく今週はインフルエンザは警報数を超えると思います。報告にありますように今年のインフルエンザは高熱のため状態がよくない方が確かに多いと思いますし皆さん大変辛そうですので感染対策を徹底された方がよいかと思います。マスクは少なくとも20%の感染予防効果は報告されていますし30分毎の水分摂取は咽頭のウイルスを減らし感染対策としては大変有用だと思います。なお咳の症状はインフルエンザや新型コロナウイルスとは別の疾患でこれらの治療だけでは不十分です。