本日特殊換気設備を導入し院内の換気能力の更なる向上を図りました
今回数分でお部屋の空気が全て入れ替えができる最高水準の空調設備を導入しました。
これにより風向き等に左右される窓の開放による換気以上の精度と速度でお部屋の空気の入れ替えが行えるようになり、最後に残されていた課題として直前に診察をされた方の影響の排除があり7箇所もの診察スペースを活用し診察の分散に加え今回の機能の追加に更に安全な環境で診察を受けて頂く事が可能となったのではないかと思います。
診療所は色々な病状の方がお越しになられる特性上いずれの施設も最高水準で感染対策が講じられているものと思われ実際診療所が感染源になった事例の報告はあまり聞かれないかと思います。
これだけの設備のある空間は全国を探してもどこにもないとの自負がありますので個人的には自院内にいる時が一番安心ですし、病院に行ったら風邪をもらってきてしまったというのを無くしたいとのコンセプトで開院当初より全員が安心して居られる空間というものを模索し改良を続けてきた結果空気感染を防止するレベルでの感染対策や各所の付着ウイルスの除去レベルでの感染対策になっているというのが当院の感染対策の水準です。
設備にこの上ないこだわりを持っていますが、設備以上に大切なのは人であると考えていて、当院の感染対策は当院のスタッフがいてはじめて完成するものですから医師一人での祝日対応には診療機能の低下は否めず、最近日曜診療を大変難しいものにしているのが県外移動歴のある発熱者が増えている事で発熱があってもこの辺りで普通に暮らしていれば感染のリスクなどないはずですから、仕事での越境は致し方ないとして何より大切なのは人そのものだと思います。
現在全ての皆さまに対して徹底した個別対応にて診察を行っておりますが、今後も富山県という感染対策に大変有利な環境を最大限に活用しつつ妥協なき最高水準の感染対策を講じていきながら皆さまに必要な医療を安心して受けて頂ける環境を維持して参ります。
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今週も注射薬の準備が追いつかない状況で何人の方の入院治療をお願いしたかわかりません。悪化してしまい対応しきれない状態で受診される方が増えており報道でもあるように咳の症状にはこれまで以上に敏感であるべきと思います。咳に対してはマイコプラズマを考慮した診療を行う事は以前からの常識でマイコプラズマの検査結果で方向性が変わるものでもありませんし簡易検査は精度の問題で治療の方向性を誤らせる事すら生じてしまいますので、過去10年で最も強力な印象で週末になり悪化された方の受診の増加が予想されますが注射薬の不足で対応できない可能性があり大変な危機感を抱いておりますので、悪化防止のためには発熱を認める前からの発熱を生じた際にはとにかく早期に治療を開始して頂けましたらと思います。
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何らかの治療を受けるも咳風邪の病状が悪化してしまった状態になってから受診してくる方が後をたたず点滴薬剤の準備が追いついていません。病気を長らえ悪化してしまったという方には本日は投薬であれば行えますが点滴が足りておらず行えませんので病状が非常に悪い方は公的医療機関にご相談下さい。気管支喘息の診断に至るには通常1人の医師による半年ほどの観察期間が必要と言われますので数週間のうちに安易に喘息という言葉を使う事は大変危険ですしマイコプラズマ検査が陰性なので風邪という理屈には全くなりませんのでこれらが今悪化して受診してこられる方の大半を占めています。確かに数ヶ月前よりマイコプラズマの流行が起きたあたりより日に日に病気が手強くなっており現在病状が悪化した方が大変増えておりますので治療の参考にもならない検査は判断を誤らせるだけで行う必要はありませんので早期に治療に移行される事をお勧めいたします。
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週末にかけて咳の病状が悪化して受診される方が増える事が予想されます。咳症状の経過が日に日に悪くなっているように感じられ悪化してからの治療では治療に対する反応も悪くとにかく早期に治療を開始する事が悪化を防止するためには重要と思います。点滴の入荷が追いついていませんので悪化してからの受診には対応すらできませんので繰り返しお伝えしてきておりますが早く正しくを念頭において日々の感染対策に努めて下さい。
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咳疾患の経過が極めて不良で点滴の手配も追いつかない状況です。インフルエンザワクチン接種も始まり診療への負荷が大変大きくなっており悪化してからの受診には対応ができない状況にあるためとにかく早く正しい治療を受けて下さい。
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令和6年度インフルエンザワクチン接種(注射)、新型コロナワクチン接種(ファイザー)を開始いたします。点鼻のインフルエンザワクチンは発売開始後開始いたします。
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【子宮頸がんワクチン】第1回目の接種が10月になってしまいましても定期接種にて接種を完了する事が出来るようになりました。接種を希望される方はお急ぎ接種を開始して下さい。
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【10/1より新たな小児肺炎球菌ワクチンが定期接種として取り扱われます】
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【10/1より先発品薬剤には後発品薬剤との差額に応じた自己負担が別途発生いたします】
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咳の性質が極めて悪く点滴薬剤の流通が間に合わなくなっている状況のため発熱を認めてからでは間もなく対応が出来なくなります。早期に正しい治療介入を行う事が重要である事には変わりはありませんが治療にすら反応が乏しい人が増えており、マスクの着用など何より予防が重要と思います。
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子宮頸がんワクチン接種を希望される方で1回目接種が未接種の方は9月中にお急ぎ接種を受けて下さい。