【インフルエンザワクチン接種のお知らせ】
新型コロナが活性化し咳風邪も悪質な状況で蔓延しており本年は既に診療が過負荷の状況でのワクチン接種となるため、まだ全く流行は確認しておりませんが時間の許すうちに接種を進めさせて頂きます。
ワクチンの納入ができなくなりましたら接種は終了となりますので早目の接種をご検討下さい。
《接種期間》
10月1日より接種を開始いたします。
接種終了は費用補助に記載されている一応期間まで(例年1月31日)を予定していますが、例年通りワクチンの流通が許す限りその後も最後の接種希望者まで対応して参ります。
《接種費用》
注射ワクチン:1回3000円(2回目も3000円)
点鼻ワクチン(2歳から18歳まで、1回で終了):7000円
本年より点鼻ワクチンの接種が可能となります。ただ、流通が不透明のため入荷がありましたらその都度予約を受け付ける事を繰り返す形で接種を進めていく事になります。
いずれのワクチンも助成の対象者では補助が受けられます。
助成の対象の方は忘れずに接種券をご持参下さい。高齢者では記載されている額が窓口負担額となり、児童では1回3000円が上記の接種費用から差し引かれます。
《予約》
ホームページから予約をお願いいたします。
例年通り、当院にて定期投薬治療中の方、当院にて定期予防接種を受けておられる児、65歳以上の方、心臓や肺に重篤な疾患をお持ちの方は予約は不要です。
1週間先までの分の予約が可能となっています(朝6時に1週間先の日付予約がとれるようになります)。
なお、発熱外来の電話対応に支障を来してしまいますのでワクチン接種の電話対応は行いません。
どうしても予約にて受付をしなければならないのは時間の分散を図る必要があるのと在庫の確認のためで、当院をかかりつけとされている方でどうしても予約が取れない方では、その時の診療状況次第ではありますがどれだけ待ってもよいようでしたら対応を検討してみますのでご相談下さい。
《追記》
2回目接種が必要な児では2回目接種の予約をお取りいたしますが、納入ができなくなりましたらその時点で接種は終了となりますので2回目の予約はあくまでも仮予約となりますのでご了承下さい。
これまでの接種実績によりそれなりのワクチン数の手配は可能で、例年1月になると出てくる市場の余剰分を再手配する事で例年最後の接種希望者まで対応が行えており、マンパワーの限界まで接種を行ってきている例年の実情より考えまして、希望される接種時期からは外れてしまうかもしれませんが例年1月になれば予約なしで余裕をもって接種して頂けているのが実際ですので、接種時期をピンポイントに選ばれなければ流通さえ停止しなければ希望者全員が接種は可能です。
ワクチンの在庫が無くなりましたらホームページにてご連絡いたします。もし、2回目予約が待機となってしまいましたら納入が可能になるまでお待ちになられるかお急ぎの方ではワクチンを所有しておられる施設にて接種をお受けになられるかご検討下さい。
1回のみの成人の方の接種も児童の2回目と同様で在庫がなくなりましたら接種は待機となりますので、11月中までの早目の接種をご検討下さい。
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今週も注射薬の準備が追いつかない状況で何人の方の入院治療をお願いしたかわかりません。悪化してしまい対応しきれない状態で受診される方が増えており報道でもあるように咳の症状にはこれまで以上に敏感であるべきと思います。咳に対してはマイコプラズマを考慮した診療を行う事は以前からの常識でマイコプラズマの検査結果で方向性が変わるものでもありませんし簡易検査は精度の問題で治療の方向性を誤らせる事すら生じてしまいますので、過去10年で最も強力な印象で週末になり悪化された方の受診の増加が予想されますが注射薬の不足で対応できない可能性があり大変な危機感を抱いておりますので、悪化防止のためには発熱を認める前からの発熱を生じた際にはとにかく早期に治療を開始して頂けましたらと思います。
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何らかの治療を受けるも咳風邪の病状が悪化してしまった状態になってから受診してくる方が後をたたず点滴薬剤の準備が追いついていません。病気を長らえ悪化してしまったという方には本日は投薬であれば行えますが点滴が足りておらず行えませんので病状が非常に悪い方は公的医療機関にご相談下さい。気管支喘息の診断に至るには通常1人の医師による半年ほどの観察期間が必要と言われますので数週間のうちに安易に喘息という言葉を使う事は大変危険ですしマイコプラズマ検査が陰性なので風邪という理屈には全くなりませんのでこれらが今悪化して受診してこられる方の大半を占めています。確かに数ヶ月前よりマイコプラズマの流行が起きたあたりより日に日に病気が手強くなっており現在病状が悪化した方が大変増えておりますので治療の参考にもならない検査は判断を誤らせるだけで行う必要はありませんので早期に治療に移行される事をお勧めいたします。
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週末にかけて咳の病状が悪化して受診される方が増える事が予想されます。咳症状の経過が日に日に悪くなっているように感じられ悪化してからの治療では治療に対する反応も悪くとにかく早期に治療を開始する事が悪化を防止するためには重要と思います。点滴の入荷が追いついていませんので悪化してからの受診には対応すらできませんので繰り返しお伝えしてきておりますが早く正しくを念頭において日々の感染対策に努めて下さい。
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咳疾患の経過が極めて不良で点滴の手配も追いつかない状況です。インフルエンザワクチン接種も始まり診療への負荷が大変大きくなっており悪化してからの受診には対応ができない状況にあるためとにかく早く正しい治療を受けて下さい。
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令和6年度インフルエンザワクチン接種(注射)、新型コロナワクチン接種(ファイザー)を開始いたします。点鼻のインフルエンザワクチンは発売開始後開始いたします。
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【子宮頸がんワクチン】第1回目の接種が10月になってしまいましても定期接種にて接種を完了する事が出来るようになりました。接種を希望される方はお急ぎ接種を開始して下さい。
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【10/1より新たな小児肺炎球菌ワクチンが定期接種として取り扱われます】
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【10/1より先発品薬剤には後発品薬剤との差額に応じた自己負担が別途発生いたします】
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咳の性質が極めて悪く点滴薬剤の流通が間に合わなくなっている状況のため発熱を認めてからでは間もなく対応が出来なくなります。早期に正しい治療介入を行う事が重要である事には変わりはありませんが治療にすら反応が乏しい人が増えており、マスクの着用など何より予防が重要と思います。
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子宮頸がんワクチン接種を希望される方で1回目接種が未接種の方は9月中にお急ぎ接種を受けて下さい。